こんにちは!おはしです!
今回は資格を取るといった行為は、どういったことが必要なのかについて書いていきたいと思います!
現在数ある資格の中で最もポピュラーなのは、語学系なら「英検・TOEIC」、経済系なら「ファイナンシャルプランナー(FP)」、法律系なら「行政書士や宅建」などでしょうか!
上記のいくつかの資格は、学生でも挑戦可能な資格ですので、受験経験がある方も多いかと思います!
そして、それらの資格を取得すれば「安定した人生」を送れると考えたことはあるでしょうか!
しかし、本当に安定した人生は送れるでしょうか?
そこで、まず資格を取得することで得られるメリット、その逆のデメリット、そしてメリット・デメリットから総合的に結論を出していきます!
資格を取得することで得られるメリット
資格保持者のみに与えられる特権で仕事できる
数ある仕事の中でも、特に専門性が求められるものは資格取得者のみ許される仕事がありますよね!
代表的なのは医師、弁護士業といった国の法律に基づいて専門知識がある人に与えられる国家資格保持者!
その他、国家資格まではいかずとも一定の知識を有している人に与えられる公的資格保持者!
こういった仕事は誰でも仕事ができるわけではないので、資格保持者のみ与えられる特権で仕事をすることができます!
さらに、仕事も独占的業務があるため、給与面でも比較的高く設定されています!
このように、所持していない方と比較してビジネスにおいてできる範囲が広がります!
転職・就活時に有利に働きやすい
就活の時も履歴書に「資格欄」がある際、所持している資格を書いたと思います!
前述したように職種によっては、資格取得者のみに許される特権が与えられるため、就業前に所持していれば内定に有利に働きやすくなります!
私も日商簿記検定3級ではありますが、経理職で応募したら内定を貰えたのでこれは最大のメリットではないでしょうか!
資格を取得した後のデメリット
独立可能な資格でも取得後、飽和状態で競争が厳しい
資格を所持していることで職種の幅は広がるので、多くの方が資格に手を出したことがあると思います!
それに伴い、所持する人も多くなることから飽和状態になります。これは独占業務が与えられている職種でさえその状態であることから、競争が激化します!
独占業務で代表的な弁護士業は、取得に最難関資格でありながら登録人数が飽和状態であるため、クライアントの取り合いになっています!
そのため、弁護士の平均年収は1,000万は超えると言われていますが、中には下回る人も一定数存在しています!
弁護士になるのでさえ大変なのに、なった後も大変となると他の資格所持者も大変になりますよね、、
資格に合った仕事に就かなければあまり効果が発揮されない
中には資格マニアといい、いろんな資格を取得することが趣味の方もいるそうです!
ですが、趣味として資格を取得していてもそれを活かした仕事をしなければ、ただの形だけとなってしまいます!
これは取得後、特に目的もなく闇雲に取得をされている方も同様のことが言えます!
私も以前、学生の頃に「ニュース検定を取っておけ」と先生に言われるがままに取得しましたが、正直これが取れても有利に働いた印象はありませんでしたし、仕事にも直結しなかったです。
*ニュース検定を批判しているわけではありません!
このように、目的なくして資格を取得しようとすると、効果は存分に発揮されないことが分かります!
まとめ1ー資格を取得しても安定した人生は過ごせない
よって、上記の比較から資格を取得したからといって安定した人生は過ごせません!!
資格を得ることで与えられる特権はありますが、それが使えるのもその分野に沿った仕事でなければ、最大限に発揮することができません!
また取得している方が多いほど差別化を図らなければ、埋もれてしまうため取得したからといって安定した人生を送ることはできません!
まとめ2ー資格を取得するのは目的達成のための手段であること
資格を取得する上でやはり大事になるのが「過ごしたい人生を達成するための手段であることか」だと思います!
闇雲に資格を取得しようとも難易度が高いと、途中で挫折する可能性もあることから「取得するのは〇〇したいから達成するための手段だ!!」といった目標が大事になってきます!
例えば転職してスキルアップを図るために、希望の職種に異動できるように等々。。。
いくら無理やり取れと言われても、自分に興味のない資格なら勉強する気が起きませんよね、、
これも経験ですが、宅建(宅地建物取引士)の資格を取得後、何をしたいかが無かったため、勉強に身が入らず見事に落ちました(笑)←勉強不足と実力が及ばなかったのが事実です(笑)
これでは、時間とお金が無駄になってしまうので、目的を持って取り組むことは大事となります!
See you next time!!