こんにちは!おはしです!
新型コロナウイルスの影響で外出の自粛が要請されているため、家で過ごす時間が増えました。
ここまでくると、家でやることを自ら見つけないと鬱になりそうな勢いです。
僕は幸い、ブログというツールが家でもできるのでこの期間にたくさん書けることを書いていきます!
今は現職でも出社禁止で完全テレワークとなりました。この期間、時間にも余裕が生まれたことから今後の世間の動向に目が離せなくなりました。
世界中を巻き込んでいる新型コロナウイルスによって、コロナ前の世界とは大きく変わろうとしています。
コロナウイルスの終息も予想がつかないことから、withコロナといった考えが必要になります。
そして今回のテーマである「withコロナ」を意識した人が、これから仕事で活躍すると考えます!
そこで今回は、コロナ感染前の日本とwithコロナの日本の未来を比較して考察して、淘汰される人と活躍する人を比較していきます!
コロナ前とwithコロナの日本を比較
コロナ前の日本
ITツールが使えなくてもアナログ作業でカバー可
コロナ前の日本企業の仕事は、ITツールも交えながらもアナログ作業でカバーできていました!
PCで仕事すれば早く終わる作業も、使い方が分からずアナログで作業する形です!
僕から見て、若い方はPCを上手く使いこなして仕事できますが、年配の方は慣れているアナログ作業で仕事をされる方が大半でした。
せっかくITツールが整備されているにも関わらず、使いこなせていないのはまさに豚に真珠の状態でした。
その結果、ITツールは代用といった形でアナログ作業がメインで行われていたため、伝統を重んじるばかりに業務の効率化が進みませんでした。
出社できる仕事が前提
外出自粛要請の影響で、在宅勤務をする企業も増えましたが以前出社しないと行えない業務があります。
それが「ハンコ」が伴う事務作業です。
これは、日本経済新聞にも掲載された記事です▼
「ハンコ押すため出社…契約書類、在宅勤務の壁」
新型コロナ: ハンコ押すため出社…契約書類、在宅勤務の壁: 日本経済新聞日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。引用元:日本経済新聞
この記事にも掲載しておりますが、在宅勤務であるにも関わらずハンコを押してもらうために出社する現象が生じています。
よって、現職も同じですがハンコを押してもらえないと事務処理が完了しないため出社が前提の仕事となっております。
ノースキルでも仕事はある
僕の目線から見て、特に年配の方に多い傾向です。
役職に対してのスキルが伴っていなくても、社歴が長いだけで昇格して役職が与えられる現象が大企業を中心に多いです。
在籍している会社では通用するものの、他社では通用するのか甚だ疑問です。
そういった企業が日本に多いのは事実だと思うので、スキルが無くても仕事がある現象が生じています。
withコロナの日本
ITツールが使いこなせなければ淘汰される・・?
外出自粛要請が出されてテレワークでの仕事を強制的にされるようになりました。
僕はこの点に関しては「プラスに捉えるべき」だと思いました!
今までは出社している人は称賛される的なニュアンスが漂っていましたが、これを機に「テレワークの方が効率が良い」と感じる方は多くなったと思います!
平均1時間を要する通勤時間が無くなるのはでかいですからね!
よって、テレワークでも仕事が出来る環境へシフト変更すれば、必然的にITツールを活用できることが求められます!
活用できずに過ごせば、当然仕事が出来ないわけですから淘汰されるのも時間の問題です。
テレワークでも全ての仕事が可能
先程もハンコの為に出社している現状を書きました。
ですがテレワークが普及されることで、ハンコ作業は無くなる日も近くなりますね!
すぐに行動へと移したのが、GMOインターネット株式会社代表取締役会長兼社長の熊谷さんによる「ハンコ痛勤」撲滅宣言です▼
【決めました。GMOは印鑑を廃止します。】
>民間で話し合ってもらうしかない
街のハンコ屋さんは、欧米と同じく公証人事業と電子署名代理店へ転換を。
IT相「しょせんは民間の話」 はんこのデジタル化:朝日新聞デジタル https://t.co/zIKY9DNnJI
— 熊谷正寿【GMO】 (@m_kumagai) April 15, 2020
この期間に電子印へと変更するのですから、行動が早いですよね!
またこの影響を受けてなのか、政府も電子書類による契約書を認める制度を進める形となりました!
「はんこ文化」見直し本腰 仕事を電子化、テレワーク推進 政府
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200420-00000088-jij-pol引用元:Yahoo ニュース
公的書類も基本的に紙・ハンコ申請が主流となっているので、電子書類でも対応できるよう早く移行して欲しいものです。
電子書類が認められれば、ほとんどテレワークで仕事が出来るようになりますので、業務の効率化も望めます!
スキルの有無で人員整理に影響
このブログでも散々書いてますが、今後はスキルが高い人を中心に仕事が来る世の中になりそうです。
これを意味するのは、「スキルがあれば仕事は選び放題・無ければ職を失う」といった状態です!
現職でのポジションも大事ですが一番は、外に出ても通用するスキルがあるかどうかです!
今の会社だけ通用できても意味がありませんからね!
テレワークの普及により、業務の効率化が進むと「無駄な仕事が無くなる=人員整理」といった形で会社も整理を行います。
こういった状況になっても、外に出ても通用できる人材であればどこでも活躍できるのは分かりますよね!
まとめーwithコロナではより個が求められる
コロナの影響でオリンピックの影響など、中小企業を中心に経済的にも大きな打撃を受けています。
僕もコロナは早く終息を願いたいですが、この状況ですと中々難しいくも感じます。
下を見るばかりでは前進しないため、コロナの感染もインフルエンザ等の感染症同様に考えていかなければいけないと思います。
コロナが影響を及ぼす前は、テレワーク等の働き方はそこまで注視されていませんでした。
しかしプラスに考えてみると、コロナによって日本の働き方は「出社が当たり前→場所を問わない働き方」へ加速的に変わろうとしています!
これに伴い、より個人としてのスキルが重視される世の中になりそうです!
個人として他社とどう差別化が図れるか。
今までの常識が通用しないことになるので、今後はより世の中の流れに適応することが大事だと思います!
See you next time!!